痩せる努力を毎日頑張っているのになかなか思うように成果がでないという方はいないでしょうか?もしかすると停滞期と言われる時期かもしれません。ダイエットの停滞期の疑問や仕組みなど幅広い情報をまとめているので参考にしてください!

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アメリカで話題のCICOダイエットとは?

様々な流行のダイエット方法が現れては消え、消えては話題のダイエット方が現れる。
そのダイエット方法に多くの人が飛びつき、成果が出ないままいつの間にかダイエットを止め、そしてまた出てきた新たなダイエット法にを試みる、そんな悪循環に陥っている人は決して少なくありません。

そのような中、アメリカでCICOダイエットというダイエット方法が話題になっています。
CICOダイエットとは「CaloriesIn、CaloriesOut」の略です。
とても単純明快なダイエット方法で、摂取したカロリー分「in」を必ず運動等でカロリー消費「out」するというものです。

そのため食べた物のカロリーを記録しカロリー管理をしなければなりません。
成人の1日の必要摂取カロリーは性別や年齢、日々の身体活動等で変わってきますがおよそ2000kcal前後です。
つまり特段運動しなくても2000kcalを下回る摂取カロリーならば痩せていき、上回れば余ったエネルギーは脂肪として体に蓄えられてしまいます。

脂肪1kgは7200kcalという膨大なエネルギー量を有しています。
「体重×距離」で消費カロリーを算出できるので、体重60kgの人が42.195km走ると、約2500kcalとなります。
フルマラソン3回走ってやっと脂肪1kg分のエネルギーを消費できるのです。
お腹周りを1cm減らすのに脂肪1kを落とさないといけまぜん。
運動して脂肪を減らすことがどれほど大変かは多くの人が実感しているはずです。

一度の運動で一気に痩せることは実質不可能なのでCICOダイエットで日々カロリー管理をしていくというわけです。
特段危険なダイエット方法ではないのですが、気をつけないといけないのは栄養バランスです。
カロリーだけを管理するということは、チョコレートやポテトチップスなどお菓子ばかり食べていてもカロリー管理できていればいい事になってしまいます。

ダイエットの基本は健康的に脂肪を減らすことです。
3食バランスの良い栄養摂取と適度な運動がダイエットの基本となることには変わりありません。
その上で上手にCICOダイエットを取り入れると効果的に痩せられます。

専門家によれば危険なCICO、一体何がいけない?

アメリカで大流行して話題になっているCICOダイエットですが、専門家からは危険性も指摘されています。
摂取カロリーばかりに目がいってしまい、栄養バランスを考慮せずにCICOダイエットを行う人が続出しているからです。
人の体には、まず糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素が必要とされています。
ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素も欠かせません。
それぞれの栄養素は担っている役割が違うので、1つが欠けてしまっても体は上手く機能してくれないのです。

炭水化物は体内に消化、吸収されると糖に変化してエネルギーとして活用されます。
タンパク質は人の体をつくる元になる栄養素で、筋肉・内臓・髪の毛・爪などの細胞を生み出しています。
脂質は細胞の膜などをつくる元になっており、ホルモンを正常にコントロールする役割も担っています。

また、ビタミンやミネラルは身体の調子をきちんと整える働きをします。
ビタミンやミネラルには様々な種類があり、それぞれ別の働きをしています。
例えば、柑橘類に多く含まれるビタミンCは、肌のコラーゲンをつくるのに欠かせない成分です。
鉄分は血液中の赤血球の元になる成分で、不足してしまうと貧血になってしまいます。
カルシウムも不足すると、将来的に骨粗鬆症になるリスクが上がると言われています。

ビタミンやミネラルは体内では作られていないか、作られていてもごく微量なので食べ物や飲み物から摂取する必要があります。
栄養バランスが偏った食事をしていると、肌荒れが起きてしまったり病気になりやすくなったりするので気を付けなければいけません。
このように体には様々な栄養素が必要なので、食事をする際には栄養バランス良く食べることが重要です。